想い

数字と向き合う?向き合わない?

「臭いものには蓋をしたくなるもの」

うまくいっていない時は、数字と向き合うのが嫌になる。
現実を受け止めたく無くなる。

その逆も然り。
順調な時には、数字を見るのが楽しくなる。

先日、社員のMさんの何気ない一言がものすごく嬉しかった。

「最近、数字を見るのが楽しいんですよね」

私たちは、毎日、デイリーで数値管理をしている。
売上目標に対しての達成率。
その日までの累計の原価率。
人件費率。
デイリーで管理することで、月間目標とのギャップに気づく。
順調なのか、修正が必要なのか。(ちなみに、今月は3月26日現在で目標達成率94%。あと一息。執念で頑張ろ。)

経営とは、最終的に数字で語られる。と言うか数字でしか語れない。
どんなに努力をして、
どんなに時間をかけて、
どんな良いアイデアを出しても
最終的には、数字でしか判断されない。

株主に対しても
金融機関に対しても
数字でしか伝えられない。

だからこそ、
順調な時も
順調で無い時も
しっかりと数字に向き合わなければならない。

もし目標数字がなかったらどうなるだろう?
・達成感を感じることが出来ない。
・ギャップを感じることが出来ない。
・評価してあげられない。
・あと一息と思っての行動が生まれない。
・努力の仕様がない。

数字と向き合い、達成の喜びを味わい、勝ち癖を付け、更なる高みを目指して頑張っていく。
組織のトップ以上に数字に執着する人はいない。

誰よりも数字に向き合って、チームを勝利に導こう。

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